- 食べるスープが気になっているけど…
- 野菜をMOTTOとスープストックトーキョーってどっちがいいの?
- それぞれの違いはなに?
こういった疑問はありませんか?
どちらも食べるスープとして人気のあるブランドですが、実際に選ぶとなると迷ってしまう方も多いはず。どちらも決して安くはないので、せっかくなら自分に合った方を選びたいですよね。
そこでこの記事では、「野菜をMOTTO」と「スープストックトーキョー」のスープを、味・価格・栄養・満足感などの視点から徹底比較してみました。
管理栄養士の私が、実際に両ブランドのスープを8種類ずつ食べ比べてみました。栄養バランスや塩分量なども詳しく解説しています。

管理栄養士 こま
- 30代の管理栄養士
- 急性期病院3年・給食委託会社8年
- 病院(2施設)とクリニックで栄養指導経験
- 1日平均4万食提供の委託給食の献立作成を担当
- 関西・関東の病院を中心とした給食提供実績
この記事を読めば、あなたにぴったりのスープがきっと見つかります。
失敗せずに選びたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
比較項目 | 野菜をMOTTO | スープストックトーキョー |
種類 | 16種類+期間限定6種類 | 50種類 |
原材料 | 国産野菜、保存料、うま味調味料、合成着色料不使用 | 世界中の野菜、保存料、うま味調味料、合成着色料不使用 |
温め方 | 電子レンジ(500w1分、600w40秒) | 電子レンジ(500w4分~4分半)、湯煎(5分) |
保存方法 | 常温 | 冷凍 |
賞味期限 | 到着から3ヵ月以上先 | 到着から2ヵ月以上先 |
内容量 | 180g | 180g |
価格(1個当たり) | ¥540 | ¥840(送料込み)※人気の6スープセットの場合 |
送料 | ¥770~2,420※地域によって異なる | 商品価格に送料込み |
入れ物 | カップ(食器不要) | パック(食器必要) |
野菜不足が気になる方へ!レンジで1分♪
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公式サイト:https://yasaiwomotto.jp/
それぞれのスープブランドの特徴とは?

スープにはさまざまな商品がありますが、なかでも「野菜をMOTTO」と「スープストックトーキョー」は、素材の美味しさを大切にしたい方や、ちょっと贅沢なスープを楽しみたい方に人気のブランドです。
どちらも「飲む」というより「食べる」ことを意識したスープで、満足感のある一品として支持されています。
ここでは、それぞれのブランドの特徴をご紹介します。
野菜をMOTTOとは?特徴と魅力

「野菜をMOTTO」は、国産野菜をふんだんに使ったスープブランドです。
電子レンジで1分温めるだけで手軽に楽しめるのが特徴で、無添加・常温保存が可能な点も人気の理由です。
野菜本来の味わいを生かした優しい味付けは、健康志向の方や忙しい日常の中でもしっかり栄養を摂りたい方にぴったり。
ギフトとしてもおしゃれで、見た目にもこだわったパッケージデザインも魅力の一つです。
■商品コンセプト|野菜をMOTTO
- 電子レンジで1分だから簡単便利
- 食べたらそのままゴミ箱だから洗い物不要
- 「飲む」ではなく「食べる」スープ
- 意外と少ない国産野菜スープ
- いざという時に食べられる常温保存
- 保存料、うま味調味料、合成着色料不使用で安心安全
スープストックトーキョーとは?特徴と魅力

「スープストックトーキョー」は、食べるスープの専門店として広く知られるブランドです。
旬の素材を活かした本格的なスープを提供し、レストラン品質の味を家庭でも楽しめるよう冷凍商品としても展開しています。
動物性原料を使わない「ベジタリアン商品」や「グルテンフリー商品」などもあり、多くの人々に支持されています。
また、店舗デザインやサービスにも洗練された世界観があり、都市型ライフスタイルに溶け込むブランドとして人気です。
■商品コンセプト|スープストックトーキョー
- 素材の味を生かした本格的なスープ専門ブランド
- レストランクオリティを家庭で楽しめる冷凍スープ
- 季節ごとの食材を使った多彩なラインナップ
- 「飲む」ではなく「食べる」食事としてのスープ
- 化学調味料・保存料・合成着色料は不使用で安心
- ベジタリアンやグルテンフリー対応メニューも展開し多様な食生活に寄り添う
野菜をMOTTOとスープストックトーキョーを徹底比較!

どちらも魅力的なスープブランドなので、「試してみたいけど、どっちを選べばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

ここでは、私が実際にそれぞれ8種類ずつ食べてみた体験をもとに、さまざまな視点から2つのブランドを比較していきます。
実際に私が食べたスープは以下の通り。
野菜をMOTTO | スープストックトーキョー |
・ミネストローネ ・クラムチャウダー ・ポトフ ・コーンポタージュ ・かぼちゃスープ ・かぶのポタージュ ・とん汁 ・和風生姜スープ | ・海老のビスク ・鯛だし和風スープ ・生姜和風スープ ・ミネストローネ ・コーンポタージュ ・参鶏湯 ・かぼちゃのスープ ・ボルシチ |
※スープの名前は簡略化しています。
味・食べ応えの比較


味については、正直どちらもおいしいです。
ただ、あえてどちらかを選ぶとすれば、スープストックトーキョーの方がレストランクオリティを感じる仕上がりでした。特にコーンポタージュは印象的で、まるでフレンチのコースで出てくるような、深みのある味わいでした。
一方で、「野菜をMOTTO」の大きな魅力は、食べ応えのある具材の量。どちらも「食べるスープ」というコンセプトですが、具のボリューム感では「野菜をMOTTO」の方が満足感がありました。より野菜をしっかり摂りたい人におすすめです。
味や食べ応えの比較
- 具だくさんで食べ応え野菜をMOTTO
- 外食で食べる本格スープスープストックトーキョー
食材や添加物の安全性のちがい
原材料の違いは以下の通り。
国産野菜にこだわり、すべてのスープにうま味調味料・保存料・合成着色料を不使用。
野菜をMOTTO:世界中から厳選した良質な野菜を使用。「食品添加物不使用」との明記はないものの、実際にはほとんど使用されていません。
スープストックトーキョー:どちらのブランドも、野菜の産地や品質には強いこだわりがあります。
食品添加物について、どちらも食品添加物の使用は非常に少なく、安心して楽しめる印象です。
一部の商品に使用されていた添加物は以下の通りです。
野菜をMOTTO:乳化剤、pH調整剤、増粘剤(カラギーナン)
スープストックトーキョー:カラメル色素
これらは、うま味調味料・保存料・合成着色料には該当せず、比較的安心なものです。どちらのブランドも、添加物に頼らない丁寧な製造をしています。
添加物に敏感な方やお子さまに食べさせたい方などは、より無添加に近い印象のスープストックトーキョーを選ぶと良いかもしれません。
食材や添加物の安全性の比較
- 国産野菜にこだわりたい方は野菜をMOTTO
- 食品添加物をより抑えたい方はスープストックトーキョー
コスパ・価格・送料の比較
次に、価格の比較です。以下は、いずれも公式サイトで購入した場合の価格です。
野菜をMOTTO(自宅用) | スープストックトーキョー(冷凍) | |
1個あたり | ¥540 | ¥840(送料込み)※人気の6スープセットの場合 |
送料 | ¥770~2,420※地域によって異なる | 商品価格に送料込み |
選べる6個(自宅用) | ¥3240+送料 | ¥4,940(送料込み) |
ギフト用6個 | ¥3,618+送料※選べる6個 | ¥5,040(送料込み)※人気の6スープセット |
野菜をMOTTOは、常温保存可能なスープのため、常温便での配送になります。送料は地域により異なり、¥770~¥2,420程度が目安です。
一方、スープストックトーキョーは冷凍スープなので、クール便(冷凍配送)で届きます。送料は商品価格に含まれていますが、クール便のため不在受け取りができない点には注意が必要です。
単品価格で見ると「野菜をMOTTO」の方が安く感じられますが、送料を含めた総額では、地域によって「スープストックトーキョー」の方が割安になるケースもあります。
コストで見た評価
- 少しでも安くしたいなら野菜をMOTTO
- 多少高くても味にこだわりたいならスープストックトーキョー
栄養・健康面のちがい
栄養価の違いは以下の通り。ここでは、実際に私が食べたスープの8種類の栄養価で比較しています。
野菜をMOTTO | スープストックトーキョー | |
エネルギー | 51~166kcal | 78~180kcal |
たんぱく質 | 0.9~5.8g | 1.8~9.7g |
脂質 | 1.3~11.2g | 2.3~11.2g |
炭水化物 | 6.1~18.0g | 6.7~21.2g |
食塩相当量 | 1.0~1.4g | 0.6~1.5g |
比較してみると、どちらの商品も栄養価に大きな違いはなく、ほぼ同程度と言えます。
スープにおいて特に気になる栄養素は「塩分」です。日本人は塩分を過剰に摂取する傾向があり、摂取量を減らすことが推奨されています。
塩分について
一般的に、汁物1杯から摂る塩分は1.0g以上になることが多いため、1.0g前後であれば標準的な範囲。1.5gを超えると、やや多めと言えます。
たとえば「スープストックトーキョー」の商品には、塩分が0.6gと非常に少ないものもありました。しかし、今回私が食べたスープ以外では1食あたり塩分2.0gのものもあるようで、塩分が気になる方は要注意です。
野菜をMOTTO、スープストックトーキョーのいずれの商品を選ぶにしても、購入時に成分表示をしっかり確認することをおすすめします。
栄養価での比較
- どちらも大差なし
- 商品ごとの栄養価を要チェック
保存・調理方法の違い
保存方法や調理の手軽さは、毎日使う上で意外と重要なポイントです。
違いは以下の通り。
野菜をMOTTO | スープストックトーキョー | |
温め方 | 電子レンジ(500w1分、600w40秒) | 電子レンジ(500w4分~4分半)、湯煎(5分) |
保存方法 | 常温 | 冷凍 |
入れ物 | カップ | パック |
温め方はどちらもレンジ加熱ができ、簡単に食べることができます。野菜をMOTTOはレンジ1分とかなり短時間にできるので、忙しい朝などに重宝します。
保存方法は「野菜をMOTTO」が常温に対し、「スープストックトーキョー」は冷凍です。冷凍庫に余裕がない方は、置き場所に困らない「野菜をMOTTO」の方が便利かもしれません。
「野菜をMOTTO」はカップ入りなので、食器いらずでそのまま食べられるのが特徴。洗い物も出ないため、手間を大幅にカットでき、時短にもなります。
一方、「スープストックトーキョー」はパウチタイプ。温めた後は食器に移す必要があり、スープが熱々で袋を開けるのも少し手間取りました。
スープストックトーキョーは「手間はかかっても、しっかり食事を楽しみたい」という方に向いているといえるでしょう。
手軽さで見た評価
- 洗い物も少なくして1分で食べたい野菜をMOTTO
- 食器を使ってゆっくり味わいたいスープストックトーキョー
まとめ:迷ったら野菜をMOTTOがおすすめ!


この記事では、「野菜をMOTTO」と「スープストックトーキョー」をさまざまな角度から比較しました。
要点をまとめると以下の通り。
野菜をMOTTOがおすすめな人
- 忙しい日でも手間なくすぐに食べたい
- 洗い物を減らしてラクに済ませたい
- 常温保存できるスープをストックしておきたい
- 非常食・備蓄食としても考えている
- 国産野菜にこだわりたい
- おしゃれだけど価格は控えめなものを選びたい
スープストックトーキョーがおすすめな人
- 食事の時間をしっかり楽しみたい
- レストランのような本格的な味わいを家で楽しみたい
- 冷凍庫に余裕がある
- スープを贅沢な一品料理として取り入れたい
- ベジタリアン対応や多様なメニューに興味がある
- 添加物を避けながら、世界中の素材を楽しみたい
「野菜をMOTTO」は手軽さと価格のバランスが良く、日常使いにぴったり。
一方、「スープストックトーキョー」は、特別な日のご褒美スープとして楽しむのも良しです。
とはいえ、どちらもおいしく、安心・安全。さらにしっかり野菜も摂れるので、管理栄養士の立場から見ても、おすすめできるスープです。
迷ったときは、手軽さとコスパの良さが魅力の「野菜をMOTTO」から試してみてください♪
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ぜひこの機会に、食べるスープで野菜をもっと身近に取り入れてみてください。



