- オイシックスが気になっているけど…
- 栄養バランスはどうなんだろう?
- カロリーはどれくらい?健康に良いの?
こういった疑問を抱えていませんか?
オイシックスは食材の安全性や美味しさにこだわった、人気の食材宅配サービスです。せっかく利用するなら、栄養バランスが優れているミールキットを利用したいですよね。
というのも、人によって必要な栄養量は異なり、どの基準で栄養設計されているかによって、合う・合わないが出てくるからです。
そこでこの記事では、管理栄養士の視点から、オイシックスのミールキットの栄養バランスやカロリー、健康面への栄養をくわしく解説します。

管理栄養士 こま
- 30代の管理栄養士
- 急性期病院3年・給食委託会社8年
- 病院(2施設)とクリニックで栄養指導経験
- 1日平均4万食提供の委託給食の献立作成を担当
- 関西・関東の病院を中心とした給食提供実績
「栄養バランスのよい食事をしたい」「健康にも気をつけたい」と思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
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※定期購入ではなく、1回限りのセット

オイシックスのミールキットとは?

オイシックスのミールキットとは、必要な食材とレシピがセットになった、調理キットの宅配サービスです。
献立を考える必要がなく、買い物にも行かずに済むため、忙しい共働き世帯や子育て中の家庭を中心に人気を集めています。
なかでも大きな魅力のひとつが、▼「Oisixたべもの安心宣言」に基づいた、安心・安全へのこだわりです。
オイシックスの安心・安全への取り組み(たべもの安心宣言)
- 農作物は「農薬ゼロ」を目指して栽培
- 肉・卵は、育て方や飼育環境が明確なものだけを使用
- 魚は、安全性の確認された海域で獲れたものを厳選
- 加工品には合成保存料・合成着色料を一切不使用
- 全アイテムに対して放射性物質検査を実施
このように、オイシックスのミールキットは「時短」「便利」なだけでなく、体に取り入れる食材の安全性にも徹底的に配慮されているのが大きな特長です。

忙しいけど、ちゃんと健康的なものを食べたい
そんな方にこそ選ばれている、今注目の食材宅配サービスです。


栄養バランスについて公式では何と言っている?
実際に、オイシックスでは栄養バランスについてどのように言及しているのか、公式情報を調べてみました。
各シリーズごとに、管理栄養士がメニュー開発に関わっていることが明記されています。
▶Kit Oisix
Kit Oisixメニュー開発チーム:Kit Oisix専任の管理栄養士が監修。お客さまのお声をもとに、Oisix食材の特長を活かしたレシピを作成しています。
引用:Kit Oisixの各商品ページ
▶Oisix CookBox
管理栄養士監修のもと、Oisixこだわりの青果を1日4~5種類使用するレシピをご提案しています。
引用:Oisix CookBoxのおためしセットページ
▶デリOisix
管理栄養士監修で毎週メニューを考案。どの商品も1食あたり野菜5種以上使用しており、栄養バランスも考慮された食事をとることができます。
引用:デリOisixのおためしセットページ
▶ヘルスケアOisix
医師・管理栄養士監修。「ヘルスケアKit Oisix」はカロリーやたんぱく質、野菜量などの要件を定めており、癌に限らず食事や身体づくりにお悩みの方にご利用いただきたいと思っております。
PFCバランス:国民健康栄養調査を元に平均的な朝食・昼食のモデル献立を設定、その献立とバランスKitを食べた場合の1日のPFCバランスが、日本人の食事摂取基準(2020版)に基づき、たんぱく質13~20%、脂質20~30%、炭水化物50~65%前後になるように設定。
引用:ヘルスケアOisixのおためしセットページ
オイシックスの各ミールキットは、いずれも管理栄養士がメニュー監修に携わっているため、栄養バランスに配慮されていることがわかります。
管理栄養士が見るオイシックスの栄養バランス


「管理栄養士監修」と聞くと、栄養バランスがしっかりしているイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
まず、栄養バランスの良い食事とは何かを簡単に整理しましょう。
栄養バランスの良い食事とは、主食・主菜・副菜が適切なバランスでそろっていることが基本です。
- 主食:ご飯・パン・麺
- 主菜:肉・魚・卵・大豆製品
- 副菜:野菜・いも・海藻・きのこ
※詳細はこちらバランスの良い食事とは?
この3つがそろい、それぞれの量が適切であれば、栄養バランスのとれた食事と言えます。
オイシックスのミールキット(Kit Oisix・Oisix CookBox・デリOisix・ヘルスケアOisix)を実際に利用してみたところ、ご飯を用意するだけで「主食・主菜・副菜」が自然にそろう構成になっていました。
栄養バランスの良い一食の目安として、以下のような構成が理想的とされています。
- ご飯:お茶碗1~2杯
- 肉・魚などの主菜:100g前後
- 野菜:120g以上
オイシックスのミールキットでは、この野菜量をしっかり確保できていました。正直に言うと、管理栄養士の私でも、毎食120g以上の野菜を取り入れるのは簡単ではありません。
健康を意識した食事を手間なく続けたい方にとって、オイシックスはとても心強い味方になるでしょう。
オイシックスを利用するメリット
- 主食・主菜・副菜が手軽にそろう
- 野菜がしっかり摂れる
- 忙しくても栄養管理がしやすい
管理栄養士が見るオイシックスのPFCバランス


管理栄養士の視点から見ても、オイシックスの献立は栄養バランスが良いということは分かりましたが、もう少し踏み込んだ内容として「PFCバランス」について解説します。
PFCバランスとは、「三大栄養素」と呼ばれる たんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C) の摂取バランスのことです。
どれか一つに偏りすぎると、体調不良や体重の増加、生活習慣病など、健康に悪影響を及ぼすことがあり、健康的な食生活を送るうえで非常に重要な要素です。
このPFCバランスには、厚生労働省が定める理想的な比率(日本人の食事摂取基準2025年版より)があります。具体的には以下の通りです。
- たんぱく質(P):13~20%
- 脂質(F):20~30%
- 炭水化物(C):50~65%
オイシックスのミールキットは、この理想的なPFCバランスをどの程度満たしているのか、解説していきます。
実際にオイシックスを利用し、各ミールキットの栄養成分をまとめました。
Kit Oisixの栄養成分・PFCバランスは?
Kit Oisixには、主菜のみのメニュー、副菜のみのメニュー、そして主菜+副菜がセットになったタイプなど、さまざまなラインナップがあります。
ここでは、栄養バランスが気になる方に人気の「主菜+副菜セット」のキットの栄養価を解説します。
▼実際に私が利用したKit Oisixのご飯(150g)込みの1人分の栄養価の例です。


Kit Oisix | カロリー(kcal) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 食塩相当量(g) |
①豚肉柚子風味 | 638 | 26.6 | 20.6 | 750 | 3.6 |
②ビビンバ | 618 | 24.5 | 27.9 | 71.7 | 4.0 |
③塩チャプチェ | 832 | 31.6 | 37.8 | 88.8 | 3.2 |
④ハンバーグ | 634 | 26.1 | 16.4 | 85.8 | 4.6 |
⑤豚大根 | 590 | 21.4 | 18.2 | 78.7 | 4.1 |
⑥照り焼きチキン | 749 | 32.4 | 27.5 | 84.5 | 2.5 |
▼同じメニューのPFCバランスです。
PFCバランス(%) | たんぱく質(P) | 脂質(F) | 炭水化物(C) |
理想値 | 13~20 | 20~30 | 50~65 |
①豚肉柚子風味 | 17 | 29 | 47 |
②ビビンバ | 16 | 41 | 46 |
③塩チャプチェ | 15 | 41 | 43 |
④ハンバーグ | 16 | 23 | 54 |
⑤豚大根 | 15 | 28 | 53 |
⑥照り焼きチキン | 17 | 33 | 45 |
Oisix CookBoxの栄養成分・PFCバランスは?
CookBoxは栄養価が公式では公表されていないので、使用する食材から栄養価を実際に推測で計算してみました。
以下は、私が実際に推定したご飯(150g)込み1人分の栄養価の一例です。


CookBox | カロリー(kcal) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 食塩相当量(g) |
①豚肉のトマト煮 | 805 | 27.8 | 36.1 | 86.2 | 4.0 |
②コク旨えびマヨ | 809 | 21.1 | 37.9 | 89.1 | 3.1 |
③ポークチャップ | 786 | 28.6 | 36.5 | 77.9 | 3.6 |
④甘辛ビビンバ | 715 | 27.2 | 28.1 | 79.1 | 4.1 |
⑤さば竜田サルサ | 891 | 25.4 | 44.2 | 90.6 | 3.6 |
⑥回鍋肉 | 748 | 29.0 | 33.9 | 74.8 | 3.9 |
※推測値なので、あくまで参考までにご覧ください。
▼同じメニューのPFCバランスです。
PFCバランス(%) | たんぱく質(P) | 脂質(F) | 炭水化物(C) |
理想値 | 13~20 | 20~30 | 50~65 |
①豚肉のトマト煮 | 14 | 40 | 43 |
②コク旨えびマヨ | 10 | 42 | 44 |
③ポークチャップ | 15 | 42 | 40 |
④甘辛ビビンバ | 15 | 35 | 44 |
⑤さば竜田サルサ | 11 | 45 | 41 |
⑥回鍋肉 | 16 | 41 | 40 |
デリOisixの栄養成分・PFCバランスは?
▼実際に私が利用したデリOisixのご飯(150g)込みの1人分の栄養価の例です。


デリOisix | カロリー(kcal) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 食塩相当量(g) |
①カラフルチャプチェ | 648 | 31.4 | 20.5 | 81.5 | 3.3 |
②タコライス | 692 | 28.2 | 43.7 | 45.9 | 3.7 |
③白身魚 | 519 | 23.1 | 13.2 | 74.0 | 1.4 |
④酢豚 | 716 | 25.0 | 25.2 | 94.3 | 4.3 |
⑤エビかつ | 749 | 20.8 | 31.9 | 91.8 | 3.1 |
⑥ハンバーグ | 944 | 32.5 | 49.2 | 89.8 | 4.8 |
▼同じメニューのPFCバランスです。
PFCバランス(%) | たんぱく質(P) | 脂質(F) | 炭水化物(C) |
理想値 | 13~20 | 20~30 | 50~65 |
①カラフルチャプチェ | 19 | 28 | 50 |
②タコライス | 12 | 34 | 52 |
③白身魚 | 18 | 23 | 57 |
④酢豚 | 14 | 32 | 53 |
⑤エビかつ | 11 | 38 | 49 |
⑥ハンバーグ | 14 | 47 | 38 |
ヘルスケアOisixの栄養成分・PFCバランスは?
▼実際に私が利用したヘルスケアOisixのご飯(150g)込みの1人分の栄養価の例です。


カロリー(kcal) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 食塩相当量(g) | |
①鯖のホイル包焼 | 681 | 28.7 | 28.9 | 75.4 | 2.8 |
②しらゆり鶏 | 707 | 29.4 | 26.3 | 87.2 | 2.3 |
▼同じメニューのPFCバランスです。
PFCバランス | たんぱく質(P) | 脂質(F) | 炭水化物(C) |
理想値 | 13~20 | 20~30 | 50~65 |
①鯖のホイル包焼 | 17 | 38 | 44 |
②しらゆり鶏 | 17 | 33 | 49 |
PFCバランスは「たんぱく質がしっかり摂れる」が「脂質に偏りぎみ」


まず注目すべきは、オイシックスの各ミールキットのPFCバランスの多くが、たんぱく質が理想的な範囲におさまっている点です。
たんぱく質は年代を問わず必要な重要栄養素であり、特に健康維持や体づくりを意識する人にとっては欠かせません。
また、たんぱく質源の食材はコストが高くなりがちなため、コストを抑えるためにたんぱく質をギリギリまで削っている商品も少なくありません。
そんな中で、たんぱく質をしっかり含んだ内容になっている点は、オイシックスの大きな強みと言えるでしょう。
ただし、これは必ずしも悪いことではありません。オイシックスでは1日の食事全体でバランスをとる設計がされていると考えられるからです。
実際、ヘルスケアOisixの公式情報には、▼以下のような記載があります。
(要約)PFCバランスは、平均的な朝食・昼食のモデル献立を設定し1日でPFCバランスが適性になるようにしている
他のミールキットにこの記載はありませんが、同様の考えに基づいている可能性があります。
この「平均的な朝食・昼食のモデル献立」は、国民健康・栄養調査(厚生労働省)をもとに作成されています。恐らく、平均的な朝食・昼食は脂質量が低いため、夕食で脂質を補い、1日でバランスが整うようにしていると考えられます。
とはいえ、食生活には個人差があります。
たとえば、昼食に脂質の多い外食をとっていたり、間食が多かったりする人にとっては、オイシックスのミールキットが脂質過多になる可能性もあります。
そのため、脂質量がやや高めであるという傾向を把握した上で、他の食事や間食とのバランスを意識すると良いでしょう。
管理栄養士が見るオイシックスの塩分量


栄養バランスを見るうえで、もう一つ重要な指標が「塩分量」です。
塩分は直接的に三大栄養素のバランスには関係しませんが、摂りすぎるとむくみや高血圧を引き起こす可能性があり、生活習慣病のリスクを高める要因にもなります。
そのため、健康を意識するうえで無視できない重要な栄養素です。(詳しくはこちら塩分について)
管理栄養士の視点から見ると、オイシックスのミールキットは全体的に塩分が高めの傾向があります。特に、塩分を控えたい方や高血圧が気になる方は注意が必要です。
厚生労働省が定める日本人の食事摂取基準(2025年版)では、1日あたりの塩分摂取の目標値は、以下とされています。
- 成人男性:7.5g未満
- 成人女性:6.5g未満
これを1食あたりに換算すると、約2.0~2.5g程度が理想的な目安です。
しかし、オイシックスの「Kit Oisix」では、1食あたりの食塩相当量が4gを超えるメニューも見られ、塩分が多い印象を受けました。
もちろん、オイシックスのメニューは1日全体での栄養バランスを考慮して設計されている可能性がありますが、それでも1食で4g以上の塩分を摂るのはやはり多めと言えます。
塩分が気になる方は、以下のような工夫がおすすめ。
- 付属の調味料を半量〜2/3程度に調整する
- 汁物の汁は全部飲まずに残す
- 自宅で用意する調味料を減塩タイプに置き換える
- 塩分低めのヘルスケアOisixを利用する
オイシックスを活用する際は、塩分にも意識を向けることで、より健康的な食生活を実現できるでしょう。
栄養バランスを知る上で重要な栄養成分の確認方法


栄養バランスを把握するうえで、栄養成分の確認はとても重要です。
今回ご紹介した栄養価は、私が実際に使用したオイシックスのミールキットの栄養成分でしたが、オイシックスにはさまざまな商品があるため、商品ごとに栄養成分は異なります。
そのため、栄養バランスを意識して食事を選びたい方は、利用する商品の栄養成分を自分で確認することが大切です。
オイシックスのミールキットは種類によって栄養成分表示の見方や記載の仕方が少し異なる場合があります。誤解を防ぐためにも、どこをどう見ればよいのか、正しい確認方法を知っておきましょう。
それぞれのミールキットの栄養成分をチェックする際のポイントをご紹介します。
Kit Oisixの栄養価の確認方法
Kit Oisixのキットが届くと、パッケージの裏側に▼このような栄養成分表示が記載されたラベルが貼られています。


この表示には、カロリー・たんぱく質・脂質・炭水化物・塩分などの数値が載っており、一見すると「このメニュー1食分の栄養価」だと感じるかもしれません。
Kit Oisixでは、調理時に家庭で用意する食材(例:油・調味料・水など)がありますが、これらはラベルの栄養成分には含まれていません。
つまり、表示されている数値だけを見て、1食分の栄養価と判断するのは誤りです。
とくに塩分を気にしている方は要注意。というのも、家庭で用意する食材の多くは調味料であり、実際の塩分量は表示されている数値よりも高くなる可能性があります。
Kit Oisixの正確な栄養成分を知りたい場合は、公式サイトの各商品ページに記載されている「調理後の栄養成分表示」をご確認ください。


こちらには、家庭で加える食材も含めた推定栄養価が示されているため、より実際の数値に近い情報を得ることができます。
CookBoxの栄養価の確認方法
実はCookBoxでは、公式に栄養価の情報は公表されていません。
実際にOisixの「よくある質問」にも、▼以下のような回答が記載されています。


デリOisixの栄養価の確認方法
デリOisixは、商品に栄養価の表示があります。しかし、この栄養価は100gあたりの数値になっているため、確認時には注意が必要です。
▼実際の栄養成分表示


例えば、表示されている塩分量が「0.9g」と書かれていると、「塩分控えめで安心」と感じるかもしれません。しかし、これは100gあたりの数値であって、実際の内容量が215gであれば、実際の塩分量は約1.9gという計算になります。
このように、商品の内容量は一定ではないため、正確な栄養価を把握するには、内容量をもとに換算する必要があります。
特に、塩分やカロリーを厳密に管理している方にとっては、表示だけを見て判断すると誤解につながる可能性があるので、十分に注意してください。
ヘルスケアOisixの栄養価の確認方法
ヘルスケアOisixの栄養価は、ヘルスケアだけあって、キットに同封されているレシピに、調理後・1人前あたりの栄養価が料理ごとに記載されています。


栄養価を気にする方にとって、とてもありがたいですね。
キットに貼付されているラベルに記載された栄養価は、Kit Oisixと同様に、あくまで食材の状態での情報であり、実際に調理して食べる際の栄養価とは異なるのでご注意ください。
一番おすすめのミールキットはどれ?


実際にOisixのさまざまなコースを利用した上で、管理栄養士として「栄養バランス」の観点から最もおすすめしたいミールキットは Oisix CookBox です。
CookBoxは、3日または5日分のメニューがあらかじめ決められており、その内容に沿って調理していくスタイルです。そのため、自分でメニューを選ぶことはできません。
一見すると「選べないのはデメリット」と感じるかもしれませんが、栄養バランスの面ではむしろ大きなメリットになります。
私たち人間は、どうしても嗜好に偏りがちです。実際に私自身も、Kit Oisixを使っていたときは、つい肉料理を優先して選んでしまい、気づけば魚料理をほとんど食べていなかった…ということがありました。
魚は、肉には含まれない良質な脂質(DHA・EPAなど)を含んでおり、現代の日本人にとって不足しがちな栄養源です。だからこそ、意識的に摂りたい食材です。
その点、CookBoxではメニューが決まっているため、自然とさまざまな食材をバランスよく摂ることができるのです。実際、私が利用した5日分のCookBoxには、2日分で魚メニューが含まれており、肉だけに偏らないようになっていました。



CookBoxは嗜好に左右されずに多様な食材を摂ることができる!栄養バランスを整えたい方にとって管理栄養士もおすすめ。




まとめ:オイシックスは野菜が豊富で栄養バランス◎、ただし脂質や塩分には注意も


この記事では、オイシックスのミールキットの栄養バランスについて、管理栄養士の視点から解説しました。
主なポイントをまとめると以下の通りです。
- オイシックスのミールキットはすべて管理栄養士が監修している
- 1日全体の食事バランスを考慮した設計になっている可能性が高い
- 多くのミールキットで脂質がやや高めな傾向があるが、朝・昼の食事と合わせて考えれば問題ない範囲
- 塩分が高めなので、気になる方は成分表示をチェックしつつ調整を
- 栄養バランスを重視するなら、CookBoxが特におすすめ
オイシックスを取り入れることで、現代の日本人に不足しがちな野菜をしっかり摂ることができ、健康的な食生活のサポートになります。
ただし、ミールキットごとに栄養価の特徴は異なるため、栄養成分表示を確認し、自分の体調やライフスタイルに合ったものかを見極めることも大切です。
ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、上手に活用してみてください。
オイシックスでは、初回限定のおためしセット

気になった方は、今回私がおすすめした CookBox も体験できるので、ぜひチェックしてみてください。
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食生活を整えたい方にオススメです。
コースについて知りたい方はこちら↓





